
こんにちは。不動産営業について発信している律です。
プロフィールはこちら
本ブログは読者を「売れる不動産営業マンに進化させる」という目的のもと運営しております。
本ブログのコラム記事では、主に大阪の不動産・建築関係のニュースを取り上げ、地域に与える影響や、今後の展望を個人的な意見を交えて紹介していきます。
時事ネタの一つとして、気軽に読んでいただければ幸いです!
↓先日こんな記事が出ていました。
【参照】
健美家 大阪・関西万博へ船で直行!大阪の新複合施設「中之島GATEサウスピア」が2025年4月開業
(大阪・関西万博へ船で直行!大阪の新複合施設「中之島GATEサウスピア」が2025年4月開業|不動産投資の健美家)
2025年4月6日、大阪市西区に新たなランドマークとなる複合施設「中之島GATEサウスピア」が誕生します。大阪・関西万博の会場「夢洲」へ船で直行できる公共船着場を備え、水上交通の要所として注目を集めるこの施設。
これは、ただの観光施設ではありません。不動産営業マンにとっても見逃せない「エリアの可能性拡大」のシグナルです。

もくじ
西区川口エリアが“表舞台”へ──インフラ整備は価値向上の起爆剤
中之島GATEサウスピアの開業地は、西区川口。これまで比較的落ち着いた住宅・オフィスエリアでしたが、今回の整備で一気に「観光・交通のハブ」へと進化します。
ポイントは、「万博限定」ではなく恒久的なインフラとして水上交通拠点が整備されていること。
これはすなわち、今後も夢洲~中之島~道頓堀といった主要観光地との直結ルートが生まれ、定常的な人流が期待できるということ。人が動けば、街が動き、物件のニーズも変わります。
グルメ・レジャーの融合で地域全体が“目的地”に
海鮮BBQ、寿司、シーフードレストラン…ただの船着場ではなく、「食」や「交流」をキーワードにした商業施設も充実。
施設内で楽しめるのはもちろん、地域としての“滞在価値”が上がることで、住みたい・開業したいと思う人も増えるでしょう。
特に「フィッシャーマンズワーフ中之島GATE」は、水辺でBBQが楽しめるという新たなライフスタイル提案にもつながります。
歴史×観光×水上交通=新しい都市のストーリーづくり
川口エリアは、大阪港開港の地としても知られる歴史ある場所。今回の開発では、その文化や歴史を発信する展示施設も併設されます。
これにより、単なる観光地ではなく「学び」「交流」「地域の誇り」を内包する“総合体験型エリア”へと進化していくでしょう。
【個人的見解】
万博をきっかけに、都市は変わります。
その“変わり目”を見逃さず、お客様にいち早く伝えられるのが、できる営業の証です。
西区川口エリア、中之島GATEサウスピアを今、しっかり押さえておきましょう。
まとめ
不動産営業は、「いかに物件の魅力を物語として語れるか」が勝負。
今回のような大型開発は、物件の価格やスペックに依存せず、「立地の未来」を語れるチャンスです。
特に中古物件や今後開発が見込まれるエリアでは、
・将来的に人気が出そうなエリア
・今のうちに買えばリターンが大きい場所
といった切り口での提案が有効です!

本ブログは、不動産営業マンを成功させるためのバイブルを目指して運営しています。
今後も有益な発信・イベントを多数打ち出す予定なのでSNSも併せてフォローしてください!